90s00s キャサリン・ハムネット LONDON 製品染めフラワー刺繍シャツ

業界でいち早く環境・社会問題に取り組み、数々の伝説を作ってきたブリティッシュファッションの先駆者キャサリン・ハムネット。

1984年に英国ファッション業界の「デザイナーオブイヤー」を初めて受賞したデザイナーで、

映画監督の顔も持ち、ヴィヴィアン・ウエストウッドらとともに気候変動へのデモに参加したり、国際的な評価も高いデザイナーです。


日本でわ、
「キングタイガー」で有名な？大賀株式会社のライセンスで、日本製の「キャサリンハムネットロンドン」を手がけました。


サイズ：L
肩45cm 袖丈62cm 身幅50cm 着丈73cm


薄いコットンリネンに、
ヨーロッパを感じさせるフローラル柄の刺繍。
淡い水色で製品染めを施した1枚。

ボタンわシェルボタン。
形や厚みにバラつきが素朴で温もりを感じさせマス。


細身デスが、シームの合わせ方や立体感なパターンで窮屈さわなく、流石わ日本製と云ったトコロで賞か。

この丁寧さや、
大賀の所在地が中野でわなく、本郷になってるので良品時代のモノかと。

フランスやヴィクトリアを感じる美しいシャツです。


OIOI系ファッションに縁がなく、知らなんだが00sも後半頃に差し掛かると大賀も傾き、

キャサハムわギャル男御用達になるんデスね
あのトンガリ履とか。


明治以降、日本の「ヴィジュアル」を作ったのわヨーロッパ。大戦後わアメリカから大きな影響を受けマスが依然としてエゲレス・フランスわ大きい。


ギャルのオリジンわ誰だ？と云ふ番組で、
「梨花」だとオチがつきましたが、

ギャル男のオリジンわ誰か。

これわ独創デスが、
アメカジ系のギャル男とヤマンバ系のギャル男がいて、後者に関してわ、イギリスのパンクの系譜でわないかと思って在す。

ヴィジュアル系の人って、
アングロサクソン系白人 UKパンクへの憧れが強い。

それわカウントダウンTVを通して、ホストまで派生していくのデスが、

スーファミ発「KOF」の八神庵なんかトンガリ履でボンテージパンツ着てる。

今日の「キャラ化」の原型にわオタクやレイヤー感覚で、積極的に自身をキャラ化したギャル(男)たちがイタ。

キャサリンハムネット（ジャパン）が、
ギャル男系の総本山と言われたマルイ系ブランドとなり、ギャル男たちの服になっていった事を思うと、愉快で可笑しみを感じマス↑

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