SEIKO 初期クォーツ　稼働品(難有)

1972年12月製造　諏訪精工舎製
3803-7060

SEIKO初期クォーツ

グランドクォーツ・キングクォーツがリリースされる以前、スーペリアクォーツに次ぐ高級機としてリリースされていたラグジュアリーラインモデルで非常に凝ったインデックス・独創的なケース形状が特徴です

それまでの時計の概念を覆す異次元の精度であるクォーツ電池式というハイテクノロジーを武器に世界を獲りにいったSEIKOの意欲作なので半世紀以上経過した現在でも精度は申し分無しです

裏蓋は電池蓋と全体蓋がそれぞれ個別で開閉出来る仕様で防水性やメンテナンス性も高いです※生活防水性を期待する際はパッキン交換・グリスアップを推奨します

ケースは経年劣化・使用による相応の傷などありますが西洋の古い甲冑を思わせるようなデザインにマッチしているのではないかと思います

ややグレーがかったカットガラス風防にもダメージありますが視認性は悪くなくケースと同じ理由で雰囲気としては悪くないと思います

風防を外した画像で確認いただけると思いますがダイアルや針に致命的なダメージは見受けられません

ベルトはオリジナルではありませんが雰囲気がベストマッチの時計と同年代BearのOscarという高級ステンレスバンド(フリーアジャスト)をお付けします※ラグ幅15mmはバリエーションも少なく良デザインも選択肢が少ないのでこれだけでも希少だと思います

★難あり箇所★
竜頭操作による曜日送り不可です※0時を跨ぐ際の曜日変更は可能です

竜頭操作による日付早送り、時刻設定、秒針停止ハック機能に問題はありません

⚠️アンティーク、中古品、個人売買に理解有る方のみご検討ください

送料込、リサイクル梱包材・緩衝材など使用しコンパクトに発送予定です

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