ご覧頂きありがとうございます。【「うないの友」10冊】おもちゃ愛好のバイブル的な本です。木版のイラストが非常に綺麗です。玩具画集『うなゐの友』 明治期に玩具収集愛好趣味を最初に紹介した玩具画集。著者は”玩具博士”と呼ばれた清水晴風。1880年に向島の料亭で催された竹馬会という集まりに、晴風のほか、旧友の竹内久一(久遠)、仮名垣魯文、巌谷小波、都々逸坊扇歌、談州楼燕枝、林若樹、坪井正五郎、万場米吉、内田魯庵などが参加し、各地の伝統的な手遊び玩具が持ち寄られました。その場に集まった玩具の美しさに魅了された晴風は、以降伝承的玩具の収集に情熱を燃やします。10年で全国各地の玩具300点余りを収集した晴風は、木村徳太郎の勧めで自ら版下を描き、玩具画集『うなゐの友』(1891)を出版しました。「うなゐ」は子供の髪形や幼児のことで、「うなゐの友」とは玩具のことを指しています。本書は1913年の6篇まで刊行したところで晴風が病に倒れ、7篇から西沢笛畝が引き継ぎ、1924年の10篇で完結しました。本書は1965年の再版ですが、当時の美しさを今に伝えています。英語による解説付き。【本の情報】全体のサイズ:26×18×14cm一冊のサイズ:24×17cm発行年:1965出版社:芸艸堂ページ数:10冊付属品:状態:帙背やけしみ、縁破れあり。本体ページやけあり。ページ内部おおむね状態良好。#竹内久一#仮名垣魯文#巌谷小波#都々逸坊扇歌#談州楼燕枝#林若樹#坪井正五郎#万場米吉#内田魯庵#おもちゃ#玩具#レトロ#明治時代#おもちゃ絵#清水晴風#郷土玩具#郷土玩具絵本#郷土玩具図鑑#清水晴風#西沢笛畝#木版画
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