1930年頃アールデコ期にイギリスでつくられたヴィンテージリングです。素晴らしい職人技がいたるとこに感じられる指輪で、スクェア型のサファイアが青く輝くようにバーセッティングになっていたり、表面にプラチナが使われミル打ちが施されていたり、小さいながらも新しい技巧と熟練の技で造られ、繊細な雰囲気に仕上げられています。また細長く平らな形が邪魔にならないので日常使いしていただけます。真ん中には小さいですがよく輝くヨーロピアンカットのダイヤモンド、その両端にスクェア型にカットされた品の良い青のサファイア、またその両端にはメレダイヤが二つセッティングされています。リング裏には刻印があり、製造された工房を示す『B&K』の刻印、地金が18金とプラチナであることを示す『18ct&PT』の刻印、製造番号を示す『4752』の刻印があります。残念ながら製造地や年代を示す刻印はありません。1930年頃のイギリスでは年代や製造地の刻印をしないものが相当数あったとのことですので、また工房の刻印があることからイギリス製でデザインの特徴からも1930年前後に製造されたものとして間違いないと思います。しっかりとした作りで強度や重さも適度にあります。愛された指輪の長い歴史を引き継ぎ、次の持ち主になっていただければと思います。■ 商品の状態: 拡大するといたるところに小傷がみえ、経年の使用感が感じられますが、肉眼ではとてもきれいな状態に見えます。写真でよくご確認ください。■ リングサイズ:13号■素材:18金,ダイヤモンド3石、サファイア2石■時代:1930年頃ご質問はお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | レディース > アクセサリー > リング |
商品の状態 | 傷や汚れあり |