マイセンの定番中の定番、多くの人々のあこがれブルーオニオンシリーズ、もちろん1860年以前のアンティーク、現代作品には存在しないアンティークならではの金彩レースプレートです。サイズ: 直径約21cm製造年代: 1830年以前状態: 金彩の薄れ、フット部に極細のチップ、一本のヘアラインクラックが見られますが、目立つものではなく、引っ掛かりなどもありません。 ご存知と思いますが、金彩をあしらったマイセンのレースプレートは現代ものには存在しません。あるのは、カラーオニオンシリーズとして、朱色が合わさったシリーズのみです。マイセン窯は、1926年に同じくドイツの陶器名門「フッチェンロイター」に、正式にブルーオニオンの製造パターンを譲りしてから、自ら金彩のみのブルーオニオンレースの生産は中止したのです。また、現代物マイセンのブルーオニオンには『根元』に『双剣マーク』が描かれているのですが、1860年以前のアンティークブルーオニオンの『根元』のほうにはマークが描かれていません。なぜなのでしょうか?『ブルーオニオン柄』を初めて食器に描いたのは1739年にクレッチマーによって発表されたの、1800年代に入るとブルーオニオンブームが起こりそのころには各地に開窯していた窯が競ってブルーオニオンを製作しました。マイセンではないブルーオニオンが一気にデビューしたわけです。1860年以降、オリジナルである証明のために、マイセン窯は、絵柄自体にも双剣マークを描きこむようになりました。ブルーオニオンがマイセン発祥であるあかし・・・区別するための証明、それこそがまさに「根元に双剣マーク」の苦心です。バカラモーゼルラリックコスタボタイッタラリーデルエルメスウォーターフォードサン・ルイボヘミアガラステレジアンタールクリスタル・ドレーヌロブマイヤーカンブリア・クリスタルブライヤーグラスドレスデンクリスタル#出品中の美術品一覧#出品中のマイセン
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > キッチン/食器 > 食器 |
商品の色を | ホワイト系 |
ブランド | マイセン |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |