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【鳳凰堂】杉田祥平『色絵 橋に燕子花絵 茶碗』茶道具 京焼 真作保証

¥28,800(税込)
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アイテム説明

〇商品説明平安時代前期に編まれた「伊勢物語」の、「東下り」という旅の話。八橋という名のついた場所で休んでいた旅人が、橋のほとりに美しく咲く燕子花を見て「から衣 きつつなれにし つましあれば はるばる来ぬる たびをしぞ思ふ」と、「かきつばた」の五文字を句の頭に置いて詠み、望郷の想い涙するというシーンがあります。本作はその八橋と燕子花をモチーフにしたと思われ、鮮やかな色彩で物語の一篇を表現しています。見どころは、水の流れを表す波紋に、あえて黒を配色することで、全体が華美におちいらず、上品さが際立つ仕上がりとなっているところです。状態はとても良く、無傷完品であり、まるで未使用のように目立つ汚れもありません。付属品は共箱と共布、しおり、保存用紙箱がついています。「三代 杉田祥平」付属のしおりより清閑寺窯は旧伯爵・清閑寺家の許可を得て江戸後期に築窯され、初代菊次郎、二代目龍斎、三代目祥平を経て、現在は四代杉田祥平が窯を継いでいる。大正3年 11月15日生 京都出身。昭和7年 京都第二工業高校卒 父に師事し作陶を始める。昭和18年 京都国立陶磁器試験所を経て、家業を継承。昭和25年 清閑寺旧伯爵家より、改めて清閑寺焼の呼称を認可される。昭和60年 京都高島屋において古稀記念展。〇商品状態状態:無傷完品。未使用にちかく、シミ、汚れもありません。刻銘:高台脇に「清閑寺」の印あり。また共箱に作者自筆と印あり。縦幅:12.2cm横幅:12.2cm高さ:8.2cm付属品:共箱・共布・しおり・保存用紙箱・薄葉紙〇発送薄葉紙と共布で本体を包み、共箱と保存用紙箱に収めます。共箱には緩衝材を敷いています。エアーパックで箱を二重に包み、ダンボールに入れて発送いたします。ダンボール内では緩衝材として、丸めた新聞紙等を使用しております。

商品の情報

カテゴリーおもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸
商品の状態未使用に近い

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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