比田井 天来 ひだい てんらい 書作品顔真卿の争座位稿 古典 臨書サイズ:約180×50センチ現代書道の父・比田井天来先生が、昭和4年に北海道で書かれました。顔真卿の争座位稿で、半折横書き。長文のもので、何枚かの途中のものだそうです。その時にこちらの作品を手にされた側近の方の息子さんから、父が十数年前に譲り受けた作品です。父の代理で出品しました。落款はありません。この作品を手にされた北海道の側近の方が、「昭和4年天来先生途中で眠る」(こちらを書いた後に比田井天来先生が寝た)というような文面の鉛筆書きのメモを残している珍品です。落款がないため証明が難しいですが、ご理解いただける方・大切に飾っていただける方にお譲りできればと思っております。状態は悪くないとは思いますが、かなり古い作品であり、長期自宅保管品であることをご理解いただいた上でのご購入をお願い致します。丁寧に梱包し発送致します。梱包材はリサイクル品を使用する場合がございますのでご了承ください。【争座位文稿/争座位帖】作者:顔真卿(がんしんけい)争座位文稿は、顔真卿55歳の時の書で、別名 争座位文稿です。王義之の蘭亭序とともに行書の双璧をなす重要な古典です。争座位帖の刻本は様々ありますが、「関中本」が最も優れているとされています。渋く複雑、情熱的な感情を行書で表現しています。変化の多い形や変化の多い線が複雑に絡み合っています。ねじこんだり、ねじった筆が強く盛り上がってくるように書かれています。#書家 #書道 #書 #比田井天来 #ひだいてんらい #現代書道の父 #顔真卿 #争座位稿 #臨書 #争座位文稿 #争座位帖 #王義之 #蘭亭序 #関中本#古典 #芸術品 #美術品 #骨董品 #伝統文化
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