メニュー

10%ポイントバック

ショップ: atemks.cl

ガラス山の魔女たち E•エステス作 渡辺茂男訳 アーディゾーニ画 学研

¥9,204(税込)
送料無料
  • 1~2日で出荷可能

アイテム説明

商品詳細

〈解説文は全て独自で書いております。無断使用はご遠慮下さい。〉

★1979年第7刷発行。紙カバー付き。
★カバー=天•地に、経年のスレ、ヨレ有。
★本体=天地にスレ傷、見開き下端に折れ跡有。

★★上記以外、本文内に目立つ難無く、経年比で美品。製本は堅牢、紙質も、ある程度の厚みの、確りとした上質な物です。当時ものをお探しの方に。


 「ガラス山の魔女たち」、後に「魔女ファミリー」と改題された版の、オリジナルになります。渡辺茂男氏の訳、本当に素晴らしい!子供ならではの言葉の言い間違えとか。(お祭り騒ぎが、おまぎり騒ぎ、など。)

 その昔、子供の頃、親友からお誕生日プレゼントとして、ファンシーロマン文庫版をプレゼントされたのが出会いでした。

 エイミーとクラリッサの二人が描く、ガラス山の絵からお話は始まります。魔女ばあさんに、罰を与えようと、エイミーが、「魔女ばあさんは追放よ!」と言ったことから、魔女婆さんはガラス山に住む事になるのです。

 ちび魔女、魔女ばあさん、魔女の赤ちゃん、マルハナバチのマルチ、人魚の子と人魚の赤ちゃんが、ガラス山に住むことになります。人魚の住むガラス山の様子の美しさは、シャボン玉の中にいるようとの事。人魚の子が、デザートに食べましょうと、綺麗な水晶を振る舞うのですが、氷砂糖のような味だそうです!

 魔女婆さんは、地位のある、偉い魔女です。それでも一人ぼっちは寂しくて、ちび魔女を呼び寄せます。恐ろしい魔女踊りを踊って見せたり、魔女の赤ちゃんを出したり。万聖節に兎の食べ放題(騙されて、縫いぐるみのウサギを食べちゃうのですが)をしたりなど、魔女として、とても味のある素敵なキャラクターです。

 エイミーとクラリッサは普通の女の子ですが、現実の暮らしと、ガラス山での様子が重なって描かれ、夢の世界を行ったり来たりしているようです。

 ちょっとした言葉や描写の良さ。二人が好んでかけるレコード「ウィンドーのわんちゃんは幾ら?」という曲、1950年代に活躍したパティ•ペイジが歌うもの。懐かしい時代背景。

 語り尽くせぬこの作品への想い、是非読んで頂きたいです。改訂版でない、古い、元々の旧版を探しておられた方、是非どうぞ!
 
 状態は上記★書きと、画像よりご判断下さい。

 古書にご理解のある方との、嬉しいご縁を心よりお待ち致しております。

商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>絵本・児童書
商品の状態: やや傷や汚れあり

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

このアイテムをシェアする

あなたにおすすめのアイテム

トップへ

お気に入り  

アイテム

登録されていません。
お気に入り登録すると、
値下げ・再入荷などをお知らせ
お知らせページ で通知します/
  •  値下げ
  •  クーポン
  •  再入荷
アイテムを探して登録する! アイテムを探して登録する!

ショップ

登録されていません。
お気に入り登録すると、
さらに便利に
  •  クーポン
    通知
  •  好きなショップ
    で絞り込み
  •  ショップへ
    ショートカット
ショップを探して登録する! ショップを探して登録する!
※お気に入り登録は会員でない方もご利用いただけます
※通知を受け取るには会員登録が必要です