フジミ製 1/700日本海軍駆逐艦 五月雨(さみだれ)ジオラマ完成品

フジミ模型株式会社製 1/700特シリーズNo.81
日本海軍白露型駆逐艦6番艦 五月雨(さみだれ)前期型最終時 海上走波ジオラマ完成品となります。

白露型は初春型に続く駆逐艦として建造。
初期型6隻は初春型に似た角型の艦橋となった。
五月雨は1937年1月29日に浦賀船架で竣工。
開戦時は精鋭の第四水雷戦隊に属し、ソロモン海に転戦した後に一転して北方部隊へ編入され、ここで奇跡と呼ばれたキスカ島撤収作戦に従事。
以降は南方に戻り、第十六戦隊と共にフィリピン〜パラオ間輸送任務に従事する。
3隻(鬼怒、時雨、五月雨)で行動中の1944年8月18日、五月雨はパラオ近海のガルワングル環礁で座礁。
行動不能の状態で8月26日に米潜水艦バットフィッシュの魚雷攻撃を受けて船体断裂、放棄されて沈没した。生存者は駆逐艦竹に収容された。

製作でのディティールアップとして、エッチングパーツによる手摺り、煙突フード、ボートダビット、ラッタル、ホーサーリール、ハリヤード等取り付けてます。リノリウム抑えは真鍮線利用、空中線はメタルリギング、ダビット補強ロープをホワイトリギング、魚雷運搬レール、スキッドビーム、艦橋マストに速力信号標、後部マストに舵柄信号装置、艦尾信号灯を取り付け、その他、舷窓穴開け、合わせ目パテ整形。
※13号電探の位置を前部マスト上と作成上有りますが、強度等の問題で後部マストへの設置の説から後部マストへの設置としてます。

本体は海面ベースに、ビスでの取り付けで取り外しが可能ですが、十分な注意が必要です。
精密模型にて、緩衝材等での対策は行いますが、運送時の衝撃等での破損等十分考えられます。ご理解可能な方のご購入をお願いします。

1/700スケール
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1/700プラモデル完成品
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1/700エッチングパーツ

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