杉の帝王と言われるJose Oribeの希少なスプルース・トップ,ハカランダ・サイドバックの個体です。杉のオリベの男性的なイメージとはやや異なる,スプルースとハカランダならではの洗練された音響。航空技術者だったオリベは1962年からイングルウッドにて製作開始。本品は同地で製作されたやや初期の作品。すでに完璧な製作技術で作られています。トップはベアクロー入りのスプルース,サイドバックは現在では入手不可能の柾目のハカランダです。仕上げは最上級のフレンチ・ポリッシュ。糸巻きをGotoh製に交換している以外は本体オリジナル状態です。半世紀以上経過した個体とは思えないミント・コンディション(表面板に目立たない傷が3箇所ほど認められます)。ネックはほぼストレート。弦高は現代の楽器で標準の12F⑥弦3.8mm,同①弦2.8mmに調整済み。さらに下げる余地あり。弦長はOribe標準の658mm。当時のRamirez III世が664mmである事を考慮すれば標準並。むしろ,弦高低く,ネック形状も相まって弾きやすいもの。国際的銘器レベルの楽器。超破格値。種類...クラシックギターレベル...上級者
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アコースティックギター |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |