この金貨のジョアン6世(1767年5月13日 - 1826年3月10日)とは、マリア1世と王配ペドロ3世の子。ポルトガル王(在位:1816年 - 1826年)1792年から摂政を務める。王妃はスペイン王カルロス4世の長女カルロッタ・ジョアキナ。マリア1世夫妻の四男として生まれたが、1788年に兄の王太子ジョゼが子供のないまま薨去したため、王太子となった。1808年、ナポレオンの侵攻を受けポルトガル本国からの亡命を強いられた摂政ジョアン王子(後のジョアン6世)は、女王マリア1世とともに植民地ブラジルのリオ・デ・ジャネイロへ宮廷を遷した。そしてブラジル公国を本国と同格の王国とし、1815年12月16日には正式に国名を「ポルトガル・ブラジル及びアルガルヴェ連合王国」と改称した。「ポルトガル・ブラジル及びアルガルヴェ連合王国は、かつてポルトガルとブラジルにまたがって存在した連合の王国。ポルトガル・ブラジル連合王国とも呼ばれる。」ヨーロッパのその当時は激動の時代ですね!後年、流刑先のセントヘレナ島でナポレオン・ボナパルトは、「私の手からたくみに逃れたのは、ポルトガルのジョアン6世だけだった。」と述懐した。との逸話が残されているそうです。(ウキペディア参照)表面にはジョアン6世の肖像裏面には王冠と盾(当時の国旗と国章をモチーフにしています)この金貨も、そうですが、現在、南北アメリカ、特に南米の金貨が高騰しております。ヨーロッパの沸騰した金貨が、手が出せなくなりつつあるので、今の内に、南米の金貨に注目が集まっているようです。*最後に、この金貨ですが、200年以上も前に発行された金貨としては珍しいMS評価となっています、また、更に写真でも解ると思いますが、美しさは、手に取ってみると猶更です。(PL:プルーフが付いても良いくらいです)【詳細】直径:約30mm重量:14.34g品位:金(91.7%)発行国:ブラジル発行年:1809年グレード:NGC MS61(上位等級は19枚:出品時)宜しくお願いします<<写真などはウキペディア参照>>#PCGS#NGC#ジョアン6世#ブラジル#ポルトガル#アルガルヴェ連合王国#ナポレオン#マリア1世#ペドロ3世#金貨#銀貨
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > コレクション > 旧貨幣/金貨/銀貨/記念硬貨 |
商品の状態 | 未使用に近い |