中出阪蔵1975年 NO.2000この年の最高クラスのギターと思われます。この年はこれ以上の番号は、ヘッド彫刻やペグ等がより豪華になりますが、ギター本体としては最高級のものです。(1975年は1500番でも立派な単板ハカランダものです。こちらは柾目ハカランダで、更に希少な材料を採用しています。) 1970年代中期以後ハカランダの価格も上昇し、1976年は同等クラスのもがNO.3000となっているため、かなり価値あるNO.2000です。状態が良ければ中古品で30万円はするギターだと思います。このギターもネックは正常で比較的綺麗なので比較的良い状態ですが軽度の亀裂補修が有ります。トップは指板6弦横とホールとブリッジ間の6弦沿い、バックは下側左右に1箇所ずつ、サイド底部中央付近です。 全て目立たないレベルです。ペグは当時の高級ペグで、色褪せがありますが現状動きは問題なく支障なく使えています。指板とフレットは経年相応の摩耗はありますがプレイに問題はありません。 全体的には、良い状態の部類だと思います。音は当然素晴らしく、音質は中出阪蔵トーン(中出輝明氏が男性的な響きとしたら、阪蔵氏は中性的で時に女性的、時に男性的)を極めたイメージです。弦長: 650mm ナット幅: 51 mm弦高 : 12フレット 6弦4.0mm 1弦3.0mmネック: ほぼストレート最上クラスの良いギターをお探しの方は、是非ご検討いただけますようよろしくお願い致します。カラー···ブラウン種類···クラシックギター
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アコースティックギター |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |