★ＵＳ１９９６年盤★『ロウ・エンド・セオリー』ア・トライブ・コールド・クエスト

★ＵＳ１９９６年リイシュー盤★
当時ＵＳで本作品初の正規アナログリリース
♪カラー・レーベル♪
『THE LOW END THEORY』
A TRIBE CALLED QUEST

※ジャケ及び盤の状態は綺麗で良好ですが、ジャケットの端の糊が剥離しています。(写真11枚目)破れているとかではなく、きれいに剥離しているので、再度糊付けすれば問題ないです。現状でもジャケットににしまうことはできます。

ジャジー・ヒップホップの原点。９０年代に入りＨＩＰＨＯＰにおけるＪＡＺＺテイスト導入を強烈に意識させた問答無用の歴史的名盤。時代を超えて愛され続けるＡＴＣＱセカンド・アルバム１９９１年作品。
マイルス・デイビスやギル・スコットヘロン等との共演で有名なジャズ・ベーシスの巨人ロン・カーターが参加（サンプルとＢ１）したことでも話題になった。
『理論をブチ壊せ。』ＭＣが１人抜け３人編成。キーボード等のメロディー楽器は抑制され、ドラムとベースを強調。ジャズ・ピアノのセロニアス・モンクがドラム、ベース、ピアノのジャズ・トリオを一般化させたように、ドラム、ベース、ＭＣでサウンド・メイク。ア・トライブ・コールド・クエストを含むヒップホップ・アーティスト集団、ズールー・ネイションを称える曲が多い。「ショウ・ビジネス」のギターはフェランテ＆タイシャーの「真夜中のカーボーイ」だろう。「シナリオが大事」のバスタ・ライムスはいつも通りの迫力。生音と重低音にこだわった『ジャジー・ヒップホップ』路線を打ち出し、ジャンルを超えて多方面から絶大な支持を集めた傑作中の大傑作。リリースから３０年以上を経た現在でも、全くをもって色褪せることを知らない真のクラシック・アルバム。

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