川本了生　古瀬戸出雲写茶入　仕服：大内桐金襴　共箱　茶道具　濃茶　出雲肩衝

サイズ：径・約5.5ｃｍ　
　　　　高・約8.5ｃｍ　
付属品：共箱、仕服
（茶筅はつきません）
発　送：60サイズ段ボールの予定です。

中古です。状態良好、無傷です。
名物茶入古瀬戸出雲肩衝の写しです。

せっかくなので頭の整理のつもりでネットを頼りに少し書いてみますと、
和物瀬戸焼は古い順から古瀬戸→真中古→金華山窯→破風窯という感じです。
格付けも「大名物」「名物」「中興名物」とあります。
茶入で例えば「広沢」ですと中興名物瀬戸金華山です。
伝来など含め、こういうことが詳しいと美術館に行くのもさらに楽しくなるのだろうなと思う所でありました。

仕服は大内桐金襴（おおうちきり きんらん）です。
名物裂で戦国大名の大内義隆が明に注文して織らせたものと伝えられるそうです。
本歌の茶入に添ういくつかの仕服の内に、この大内桐金襴がありますので、仕服もちゃんと写しになっています。

作は岐阜県の作家川本了生さんで林英仁さんに師事されました。

発送は60サイズ段ボールを予定しています。
どうぞよろしくお願いします。

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