Mマウント SUMMICRON-M 35mm f2.0 3rd 通称「7枚玉」になります。「ズミクロン35mmの中で最もコンパクトなモデル。前玉が大きく張り出して曲線を描いて見えるので見分けやすい。5群7枚構成であることから「7枚玉」とも呼ばれている。」(引用[1])とのことです。1980年リリース。チリなどはさすがに多少見受けられますが、カビ・クモリは目視では確認出来ず、綺麗と感じます(写真参照)二ヶ月に一回程度は撮影に使っておりましたが、撮影時に本レンズ由来の想定外の不具合などを感じたことはありません(Leica M3, M9装着時)絞りリングやピントリングの動作も問題なくスムーズです(撮影に際して通常に使える程度)。ヘコみやキズは見受けられませんが、一箇所ピントリングのF8の上部に若干の色落ち(擦れ?銀色が見える)しています。また絞りリングやピントリングの文字の色が(おそらく)オリジナル時点より多少色褪せているようにも感じます。純正のフロントキャップ(14268)、純正のフード(12524)が付属品となります。本レンズは何よりもこのコンパクトさが魅力と考えています。実際Summilux 50mmからこの玉にレンズ交換すると、重量が全く違うことで「え、違うカメラになった?」ように感じます。事実このレンズを付けた様子は「いかにもライカ」然として、コンデジ的なスナップシューターとして小回り効くカメラに変貌します。レンズを付けてみると、シルバーボディ、ブラックボディのいずれにも似合ってて「カッコ良い」印象です。また、(現行のアポズミクロン35mmとの比較ではないですが)、本レンズの後続に登場したSummicron-M 35mm ASPH (4th)のカリカリ具合の現代的な写りと比較するとフィルム時代のレンズらしい柔らかさと色を感じます。高額商品になることから、疑問点等ございましたらご質問頂けますと助かります。出来る限り対応させて頂きます。(必要に応じて写真の追加掲載もいたします)本品は中古ですのでその点をご理解いただける方にご購入いただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。(※引用:「M型ライカとレンズの図鑑」(エイ出版社))
商品の情報
カテゴリー | 家電・スマホ・カメラ > カメラ > レンズ(単焦点) |
商品のサイズ | Xマウント |
ブランド | ライカ |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |